2人に捧ぐ素晴らしき世界

きたやまさんのちさくらいさんときどきあらキス

優しさに包まれた時間

 

 

6人を見送って早半日以上経ちました。

 

 

 

 

私も他G担ながら最初で最後のライブを家から参戦しました。他G担とはいえ、親はファンなので全く触れてなかったわけではなく、簡単に言うと親戚みたいな距離感で。カラオケで親が歌ってたから覚えた曲も少なくないし、それなりに生活の一部でした。

そんなこんな今回は初めて感じたことと気づいたことと、幸せだった時間を残したいと思って書いてます。

 

 

 

私の中のV6。

生まれた時からジャニーズで育ってる私の日常には当たり前のようにいたと思います。私の親はもともとファンクラブも入ってたし、ライブもアリーナで見てたりしてたから親がファンクラブを辞めてからもV6の話はずっと聞いてました。学校へ行こうも見てました。ただ、物心ついた頃は少し親がジャニーズに距離を置いていたので私も必然的に離れてました。だけど、私が嵐と出会って翔ちゃんに出会ったことで嵐のお兄ちゃんっていうことを知り、ぶっさんとバンビの関係を知って、ピカンチにイノッチが関わってるんだって知って、嵐を知っていくと共に6人のことも知っていったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこからテレビで歌ってる6人を見ていた私が初めて見た最初で最後のライブが昨日のラストライブでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初で最後の夢の世界

 

始まる前の拍手からもう見たことのない新鮮な世界で、あの拍手に引き寄せられる感じがしました。これが26年かけて創り上げた空間なんだって少し憧れたりもしました。6人が見せてくれた世界は、まだ私が味わったことのない世界ですごく笑えました。ただ笑顔になるものはこの世に溢れてるけど、こんなに優しさに包まれた笑顔が溢れるのは初めてでした。

 

 

 

 

 

「小さい子が泣いてもみんなが慰めてくれるから退出しなくてもいいよ、それでも泣き止まなかったらステージ上においでよ、僕らが転がすから」

 

 

 

 

 

 

こんな言葉を聞いたのは昨日が初めてでした。

今までのライブは小さい子が泣いてたりはしゃいでると白い目で見られたりしてたことがよくあったから、あんなにアットホームなんだなって曲にもあったけれど「家族」なんだなって思いました。それと同時に6分の4がパパの包容力すごいなって思って見てました笑

 

 

また、曲も私が知らない時代でもすんなり入ってきて、昔聞いてただけでも体に染み込んでるんだなって思ってました。トニセンが少プレで歌ってるのを見ていたけどカミセンで歌ってる姿を初めて見て、トニセンの魅せ方とカミセンの魅せ方ってこんなに違うんだって思いました。年下感がでつつもハイトーンで柔らかくて言葉にしにくいけれど釘付けになって。だけどこれが最後のカミセンって思ったら寂しかった。山Pも言ってたけどカミセンとトニセンとV6のライブがまとめてやってたって書いてたけどその体感をさせてもらった感じで、とにかくグループがちゃんと成り立ってるからこそ3人でもやれるんだなぁって、そしてお互いのグループをVクラさんが受け入れてるからこそなんだなって思いました。ユニットが固定されてないグルを推してるからとても羨ましかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中でも少し後悔してることもあります。私、長野さんに落ちたんです。今まで歌ってる姿見てて健ちゃん可愛い長野さん可愛いってすごい思ってて、V6の中ならって言われるとなかなか答えれなかったけど、今ならたぶん長野さんって答えてると思う。なんで今頃気づいたんだろうってすごい思うけど、初めてライブ見てテレビでは見れない長野さんを見たからかもしれない。しかもあんなにメンバーに押されぎみでいじられてるところ初めて見て、え、こんなにみんなにいじられちゃうの?!ってなったしたしかに仏様だなって納得したり新しいところを沢山知れたような気もします。そして歌ってるところ見てたらMCマイナスイオンからのギャップ凄すぎて言葉出なくなりました。なんかもう全て圧巻されちゃって、その圧巻がV6最後なんてなんてことしたんだろっていう後悔が大きいです。

 

 

 

 

V6に広く浅く触れてきたことで沢山の曲を知れていたんだなっていう実感ともっとメンバーのこと知れていればなっていう後悔が大きかったライブだけど、最後までV6らしさを残して

 

 

 

 

 

 

"マスクはしてね"

 

 

 

 

 

 

 

なんてクスッと笑わせてくれるところも何もかも愛だったんだって終わって初めて知りました。会場まで足を運んだことはなかったけれどそれでも家族として迎え入れてくれていたんだなって今さらだけどわかって良かったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

「俺ら解散すんの初めてだからさぁ〜!」

 

 

 

 

 

 

 

 

この言葉は、たぶん彼らにしか言えないし、あの日でV6"完成"させたから思えることで、この言葉聞いてこれからもずっと仲良しなんだなって思いました。逆にこの言葉であぁ解散なんだなって思うほどその前までの6人が解散なんて考えさせない圧倒的なステージだったから急に現実突きつけられて笑いと涙でぐちゃぐちゃだったけど、最後の1日だけでも6人の輝く姿を沢山みることができて私は幸せでした。後輩グループを推す私にとって兄さんたちはこれからも兄さんです。いっぱい後輩を甘やかしてくださいね。それほど甘やかすのはV66人しかいなかったから。それを感じてしまうのはすごく寂しいけど、また共演も沢山してください。私もそれぞれのこと応援しています。これからもよろしくお願いします😌

 

 

これからの6人の旅がどうか笑顔で幸せ多き日々になりますよう心から願っています。

デビュー26周年おめでとうございました。

そして今までありがとう💐